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びっくり。 あ、びっくり。 いや別に、びっくりでもないけど。 授業、開講しちったよ。 いいんだけどね。 何か、何だろ。うん。 普通に、稽古がある子たち以外の子がいる学校といない学校では、何もかもが違った。 あたりまえ。 ロビーには学食には、活気が溢れていたし。 喫煙所にだって、楽屋前にだって、活気が溢れていた。 もう、寒いだけの校舎じゃない。
けど、どうしてかな。 楽屋に入るととっても寒くて、しーんとしたロビー、開いてない学食をとっても懐かしく感じる。 小学校の時、長い休み中の校舎もまるでこんな感じだった。 わたしはとても好きだった。 小学校の校舎を思い出すと、決まって思い出すのは、三俣小学校。 2年ちょっとしかいなかった三俣小学校。 冬でも裸足で過ごしたし、体育館はやっぱりとっても冷たかった。 雪がしんしんと降る中それでも毎日登校したし、積もった雪で世界は白かった。 暖房でとっても温かくなった教室で受ける授業は楽しかったし、雪の降る音は不思議だった。 雪が降る匂い、窓の冷たさ、ある日晴れた日の眩しさ。 どれを取っても、三俣でしか味わえなかったこと。 寒さから、わたしは三俣を思い出す。
? あれ、おかしいなあ。 小学校の長い休み、のイメージは夏のはずだったのに、寒さから思い出したのは冬だ。 ああ、そうか。 夏でもとっても涼しかったんだ。三俣小学校は。 そう。 夏でもとってもひんやりしてた緑の廊下。 キリがないけれど、大好きだったなあ。
なんつって。 本当のことだけど、わたしの記憶の中にあることだなあ。
残念ながら、久松のことなんてこれっぽちも思い出さないわ。 笑。 久松は久松でよかったけどね。 何てゆーか、久松からは情景と風景からあんまりリンクしてない感じ。
んー。 少し違うかな? わかんないな。 面白いから、これ、もっと今度、掘り下げてみよう。 うん。
いつか、三俣小学校を見に行きたいなって思いました。 きっと今見ると、全てがとっても小さく見えるんだろうな。
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